雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

息子夫婦の帰省は先月

息子夫婦はお盆休みの帰省を前倒しに

先月孫を連れて帰って来てくれた。

 


昼に着いて

用意した昼ごはんを食べて

2時間も居らずに帰っていった。

 


早朝からカレーを煮込んだ。

これは我が家の夕食用と息子夫婦にも持ち帰らせる。

 


朝からいつも行く肉屋さんに開店と同時に行き

持ち帰らせるいつもより高い牛肉と

ハンバーグ用のミンチ肉を買い、

ダッシュでハンバーグ種を作る。

 


すぐに百貨店へ。

昼ごはんにお寿司やオードルを買い

帰り道、ぶどうの直売所でぶどうも買って。

 


孫ちゃんは人見知りや場所見知りも始まり

また寝たりなかったりで

始終ご機嫌が悪かった。

抱かせてくれたが抱けば泣き

下ろせばまたぐずった。

 


食後にコーヒーを出したら

おっぱいタイムになり、

それを済ませてオムツを替えたら

機嫌が良いうちにと帰っていった。

 


嵐のようで疲れた。

まぁそれでも孫の顔を見せに帰ってくるのだから

よしと思わなくては。

 


子どもができるまで、

息子夫婦は我が家に顔を出した後

私の実家にも顔を出してから帰った。

 


赤ちゃん連れて2軒も行くのは大変だろうと

実家の両親もあらかじめ我が家に呼んで

孫に合わせようと思っていた。

父は去年、運転免許を返納したので

私が実家に迎えに行って、また送って行くと言った。

 


母は喜んだが、父は気が進まないと返事をしてきた。

私に迷惑をかけると思ったようだ。

あと、モラ夫は愛想も良くないし

実家の両親に自分から話しかけたりもしない。

 


もちろんそれは父にも責任があるのだが。

例えばこんな。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2024/04/04/060124

 


またプライドの高い父は

そんなモラ夫に対して

「呼んでくれてありがとう」と頭を下げたくもないのだろう。

 


ご飯の準備や何やら忙しい私に代わって

モラ夫が両親の送り迎えをするわけでもなし。

私1人がバタバタして

そのバタバタの一つが自分たちの送迎なら

遠慮しようと思ったらしい。

 


そういうところ、引き際が綺麗だな、と思う。

 


ひ孫や玄孫や

それぞれみんな家族を連れて大家族で集まるような家もある。

 


ただ、父は11歳で両親を亡くし

兄弟姉妹で助け合って生きて来た。

助けてくれた親戚もいたらしいが、

子どもだけだからと騙したり

山や田畑を騙し取った親戚もいたらしい。

いまだに決着がついていない土地が一箇所あるという。

 


父はそういう大家族みたいなのは

頭にないのだろう。

「もう代が変わった」と引いていったのだ。

 


大家族だけが全てじゃないしね。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。