雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

逃げ帰った打ち上げ

もうすっかりコロナなんかなかったかのような

そんな生活になってきました。

 


先日、地元の文化会館ホールの合唱団で

ヘンデルのMessiahに参加しました。

 


この合唱団、コロナ禍でも練習にはマスクはしなかったんです。

一昨年秋に私はコロナ感染し

家族、特に娘には仕事を休ませて迷惑をかけてしまいました。

今考えると、多分この合唱団で感染したんだと思います。

 


昨年の打ち上げは

1人分ずつお弁当箱にサンドイッチと巻き寿司が入っていて

それを1人ずつもらう形でした。

ペットボトルのお茶かコーヒーなども

500mlのを1本ずつもらいました。

今年もそうだと思っていて

参加することにしたのですが。

 


会場に行くと真ん中のテーブルに

ででん!と

お寿司やサンドイッチ、唐揚げなどが

大皿に盛り付けてありました。

 


やばい!

 


困ったなぁ。

 


団長の挨拶や、

指揮者、ソリスト、合唱指導者、練習ピアニストの挨拶があり、

結局、それに30分ほどかかり、

いよいよ乾杯となりました。

紙コップにお茶やピールを注ぎ始める人たち。 

真ん中のテーブルに皆集まり、

わちゃわちゃしましました。

 


司会者が、

紙コップは人数分あるから慌てなくていい。

紙皿は多分人数分ないから

隣近所2、3人で一皿使うように、と。

 


今しかない!

 


そう思い、一緒に参加した友人ヒロコさんと会場を抜けました。

ヒロコさんも、最初に大皿盛りをみて

嫌だ、と言っていたので

私と同じ感覚だと。

 


結局参加費を払って

水一杯飲まず食わずで会場をでました。

指揮者やソリストの話を聞けたのは良かったけれど

打ち上げ不参加にしておいたら

もっと早く帰れてゆっくり夕食の支度もできたのに。

 


神経質すぎるんですかね。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。