雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

GW後半戦

5月5日。

 


お隣さんが引っ越してきました。

 


秋に前の住人が引っ越され

すぐに次の入居の方が決まっていると聞いていました。

 


秋も深まる頃、

まだお若いご夫婦がご挨拶に見えました。

年明けから内装工事に入り

春から引っ越してきます、と。

 


でもまあ工事は予定通りにいかないもの。

年が明けても一向に業者が出入りする様子はありません。

その間もご主人だけが通いで

枯葉の掃除などに来られていました。

 


一度、どこまでが隣組なのか?

誰に挨拶すれば良いのか?など

尋ねて来られたこともありました。

私でわかる限りのお答えをしました。

 


桜が例年より早く咲き始めた頃

「明日から工事に入るので騒音が」と

またまたご丁寧なご挨拶。

 


そして数日前に

まだ工事は完全に終わってないけれど

今日からこちらに住むことになりました、と

またまたご丁寧に挨拶に来られました。

 


来るたび何かしら手土産をご持参になり、

こちらも何かお持ちしなくては、と

百貨店に行ったついでにとらやの羊羹を準備しました。

 


いつもご夫婦で見えるのに、

こちらは留守をして留守番の娘が対応したり

せいぜい私が対応するばかり。

連休なのだからと嫌がるモラ夫を引き連れ

ご挨拶にいきました。

 


みると窓は少し開いていて網戸なのに

お留守のようで。

2回行きましたがお留守で諦めました。

夕方、また私が留守にしている時間に

あちらからきてくださったようで、

モラ夫が出て、渡す予定の羊羹を渡してくれたとのこと。

一安心しました。

 


つづく。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。