先日、足掛け三年、
延期や中断を乗り越え
ようやく本番を迎えた。
市内の市立ホール付きの
半官半民的な合唱団。
毎年一回演奏会があり、
演奏会ごとに合唱団員を募集する。
指揮者も毎回変わるし
合唱指導も変わる。
顔見知りもいるが、
後腐れない合唱団だ。
友人を誘って二人で参加した。
親切でもなく、
なんとなくそっけない合唱団だが、
まぁこんなもの。
ホールが仕切っているのか、
どうやって誰が次回の演奏会の日程や曲目がきまるのか、
団長に権限があるのか、
全てよくわからないまま。
ま、いいけどね。
私個人的には、3年ぶりの舞台。
直前まで
「まだ中止の連絡がないからあるのかな?」
「そろそろ延期と言ってくるか」
と、半信半疑のまま、
指揮者がやってきて、
オケ合わせがあって、
とうとう本番が実現した。
最終曲では不覚にもウルウルしてしまい
あまり歌えなかった。
久しぶりの感動だった。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。