雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

意外と空いていた金融機関・年末①

あれは年の瀬 

12月28日だった。

 


うちは28日が給料日。

実はモラ夫の収入は詳しく知らない。

毎月28日に

自称「小遣い分を差し引いた金額」を

現金で手渡ししてくれる。

 


まぁそれで子供2人の塾や習い事、

私学の中高一貫

息子は国立大だか下宿代に仕送り、

娘は私学の音楽大学

私も贅沢三昧はできなかったが楽しく過ごせるだけ

ちゃんと持って帰ってくれたのだから

文句はない。

 


たまに自分のビジネススーツを買ったから、

と給料から差し引いて渡される時もあるが

電気が切れた、

網戸や障子を張り替える、など

小さい金額のものは請求もされない。

なので文句は全くない。

 


ただ、月末間際で2月など

銀行引き落としまでに入金しなくちゃいけなくて

バタバタなのだ。

 


年明け、息子に結婚祝いを渡すからと

新札を用意してくれた。

その立て替えてくれた分を

貯金から引き出し、

もらった給料をあちこち入金し、

という作業を

29日と30日にバタバタと走った。

 


ネットバンキングにすれば済む話なんだけど

すぐにパスワードを忘れたり

訳わからなくなるアナログ人間で、

駅前の銀行2行と郵便局を月末にハシゴするのが

毎月の決まりだ。

 


ATMが開くのは8:45くらいか?

コロナで9時ちょうどになったんだっけ?

 


とにかく年末は混むという苦い経験を何度もしたので

ATMが開く前に並ぶ覚悟で家を出た。

 


あれ?もしかして休業?

と思うほど、

開く前から並ぶほど

お金に困っている人みたいだと恥ずかしくなるほど

閑散としていた29日。

 


思いの外早く用事が終わり、

送り迎えできないと言っておいた娘も駅まで送れたし、

年内最後のジムにも行けた。

 


みんなクリスマス頃に金融機関の用事は済ませたのかな。

それともみんなネットバンキングにしてるんだろうか。

 


まあ、嬉しい誤算。

 


続く。

 


今日も読んでいただき、ありがとうございました。