雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

一言多い③

https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/12/12/061455

 


つづき。

 


シルバー人材センターの位置付けは難しい。

良くも悪くもファジーなところがある。

 


プロの庭師や植木屋さんなら

枝葉の処分し忘れ、

あとの庭の掃除の適当さはもちろん、

出した梯子(我が家の)も出したまま。

連絡報告のいい加減さ、

時間乗ルーズさ、

などなど

クレームを言いたいこともある。

 


まだ元気なシルバーさんの

生き甲斐を応援し、

こちらも多少の出来上がりに拘りがなければ

単純には言えないが1/10程の金額で済む。

 


たまに「こちらは○○先生のお宅では?

先生はお元気ですか?」など、

亡き舅の教え子だった人など

人の繋がりもある。

 


企業の商売ではなく

シルバー人材センターの活動である。

 


ただ、8時から4時と言っても

7時過ぎからやって来られる。

まぁそれはよしとして、

2時前には完了して雑談している。

時給計算なんだけど。

 


足りなかったらいけないからと

多めに用意した飲み物やお菓子、

プロの大工さんなどは殆ど手をつけられないし、

しつこく勧めて一本二本飲み物を飲まれる。

 


出したものなんだから良いのだが

綺麗さっぱり、

保冷用の保冷剤一つ残っていない。

 


一度は何月何日に行くという連絡もないまま

いきなり来られたこともあった。

たまたま忙しい日で、バタバタと出かける間際に

庭の様子がおかしくて見ると

シルバーさんが勢揃いだったり。  

 


依頼が立て込んで忙しいからと

下見を省かせてくれと言われるし、

料金は後ほど振り込み用紙を郵送するからと

料金白紙の書類に捺印させられる。

まぁ、大体35000円くらいで毎回変わらずだ。

 


そういうちょっとした不満が私の中で燻っていたのは確かだ。

 


つづく。

 


今日も読んで頂き、ありがとうございました。