雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

コンパクトにすると

先日の「ちょっとたっぷり」することと

もしかしたら相反することかもしれませんが、

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/11/02/052526

 


昔、何かの雑誌の記事がインタビューで

「ひとサイズ小さくすると家事が減る」

ということを聞いたことがあります。

 


バスタオルは大きくて分厚いと

たしかに気持ちはいいです。

だけど家族何人か分の大きく分厚いバスタオルは

洗濯機を占領するし、

雨だと乾かず困ります。

収納場所もとります。

 


バスタオルをスポーツタオルにしてみる。

すると洗濯物は減るし

干す場所もコンパクト。

 


ハンカチやハンドタオルのサイズを小さくする。

 


他に家具のサイズを一回り小さいものに

食器のサイズも一回り小さいものに

そうすると家事が格段に楽になります。

 


大きく分厚いバスタオルはたしかに気持ちいいけれど

それはたまに行く旅行先のホテルで味わえば良いのです。

たまに味わうから特別感があり

気持ちよさを感じるのです。

 


家庭料理はこぼれない程度の食器でいただけばよいのです。

大きなお皿に上品に盛ると

お料理は数段格があがりますが、

大きなお皿は食器棚を占領するし、

洗うのも大変です。

おしゃれに目で味わうお料理は

たまに行くレストランでいいのです。

 


お財布を小さいものに変えるとお金が増えます。

こまめにレシートなどを整理するし

余分なお金を持ち歩きません。

ポイントカードや割引券などをもらいすぎず

それを使うためにと無駄な出費をしません。

(キャッシュレスが今ほどではない時代に読んだ記事です)

 


そんな感じの記事でした。

 


確かに生活をコンパクトにすれば

無駄が省けます。

つまりミニマリストになります。

 


だけど、優雅なゆったりした生活って

無駄に思える部分がゆとりなんですよね。

 


どちらも極端はいけません。

塩梅が大事なんでしょうね。

 


今日も読んでいただき、ありがとうございました。