雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

泣ける手帳

写真ほど視覚には訴えませんが、

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/09/21/050902

 


手帳を読み返すのも

アルバムを見返すのに匹敵します。

 


結婚以来、子どもが赤ちゃんの頃まで

予定らしい予定はなく、

壁にかけたカレンダーに書き込むだけでこと足りていました。

 


ちょうど子ども2人がスイミングやヤマハ

習い事などが別々になった頃から、

そしてその頃、車の免許をとり

行動範囲内が広がったことから

手帳を持つようになりました。

 


今、保存してある一番古い手帳は1996年です。

だいたい3年同じタイプの手帳を使い、

3年ごとに違うタイプの手帳に変わっています。

多分、幼稚園から小学校、

低学年から高学年、と

子どもたちや私の行動パターンが変化したから

でしょう。

 


そして最終的に、「ほぼ日手帳」に行き着きました。

ほぼ日手帳は来年のものを既に購入済みですが、

それが18冊目。

 


手帳を読み返すと、

スイミングやヤマハの送迎に忙しかったこと、

塾の送迎に大変だったこと、

PTAや自分自身の習い事、

友達との約束、

一時期色々ボランティア活動にも精を出していたこと、

いろんな合唱団に入ったり辞めたり

主婦のつまらない日常が

それでもいろんな思い出が蘇ってきます。

 


予定のほか、余白やメモ欄には

メモのほか、ちょっとした感想や

日記がわりの記録もあり、

一つ一つの走り書きも意外とちゃんと記憶しているものです。

 


その時々によく関わった人の名前が出てきたり

よく言った場所の名前が出てきたり。

 


楽しかったこと

夢中だったこと、

一つ一つが蘇ってきて

あの時もっとこうしていれば、と後悔したり

あの人にもう会うことはないのだなあ、と

懐かしくも涙が出てきます。

 


今日も読んでいただき、ありがとうございました。