雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

私だけ、ぼっち

徒歩30分で植物園があり

真夏より気温も下がったので

久しぶりにウォーキング。

 


モラ夫は糖尿家系で

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/07/18/054807

 


亡き舅がそうしていたように

真夏でも真冬でも

雨でも雪でも

毎日必ず2時間程度ウォーキングする。

平日は仕事帰りに

休みの日は昼間に。

 


休みの日で気候が良くなると

趣味の一眼レフを片手に

半日や一日、どこかへ出かけていく。

 


一緒に連れて行って、というと嫌な顔をする。

ひとりが好きなようだ。

 


先日のシルバーウィークも天気がよく

彼岸花の写真を撮りに行きたい」と

出かけていった。

娘も仕事だったので

朝からお寺さんがいらっしゃったら

あとは1人自由だ。

 


緊急事態宣言で閉鎖していたり、

真夏で暑すぎたりして

久しぶりに年パスを持って植物園までウォーキングした。

 


植物園では 

キッチンカーや手作りの品のマルシェが行われ

ひろばではミニコンサートもしていた。

緊急事態?なにそれ?とばかりの人出で賑わっていた。

 


家族連れ、老夫婦、

学生グループ、

よく見たら天気の良い連休に

ひとりぼっちで植物園にいく初老の女は

かなり浮いている。

浮いているというか、存在しないような

透明人間のような、

なんだか社会から取り残されたような

そんな気分になって、ハッとした。

 


今はコロナ禍で

人と集まらず

ぼっち行動もそんなに浮きはしないが。

もうどんどん

コロナ前の生活様式に戻りつつある。

もちろんコロナ前には戻らないこともあるが。

 


天気の良い秋の休日、

午後のひとときは

まるでコロナ以前の休日のひとときだった。

ただ、子ども以外は皆マスクをしている、

ということが違うくらいだ。

 


ああ、そうだった。

思い出した。

ぼっちは、平日、

家族連れが来ないような

空いた時間に行動すべし。

 


今日も読んでいただき、ありがとうございました。