雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

だからオカミは信用ならん

私は特別、国家に反する思考があるわけではない。

むしろ真面目な性格ゆえ

政府が発するメッセージには

ついつい生真面目に従う方だと思う。

 


両親のワクチンの予約に大変だった。

 


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/04/27/224514

 


そんな話を友人にすると、

「夫がね、

『国のトップが[国民全員分のワクチンはちゃんと準備してある。]と言っているし、

人を押し退けてまで予約しなくても

必ずちゃんと順番が回ってくるのだから。

電話やネットの回線をパンクさせてまでするなんて。

下品な。恥を知れ。』というのよ。」

と言われた。

 


微妙にディスられたのかな、と。

 


だがここにきて、

大規模接種会場や職場接種で

ワクチンが足りなくなってきたという。

色々な自治体も希望数を随分下回る数しか

ワクチンが国から配られないという。

 


みんなオカミをどこかで信用していないから

回線がパンクするわけだ。

 


マスクだってそうだった。

来週には来月には市中に出回ると言われたが

一向にマスクは出回らず

木綿やガーゼの布やマスクゴムも一斉に消えた。

昔のガーゼのハンカチや木綿のハンカチを

マスクに作り替えた。

冬のタイツを輪切りにして

マスクゴムに代用した。

 


だからワクチンはたっぷりあると言われても

心底信用できないのだ。

そういう人が多いから回線がパンクするのだ。

 


ちなみに前記の友人は

どういうわけか

「説明すると長くなるので割愛しますが」

と前置きし

「2回目の接種も無事終えました。」

と報告された。

ワクチンを打った人とは安心して会えるわ、と。