雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

やり過ぎた"捨て活"

やらかしてしまいました。

断捨離が止まらない今日この頃。

 


洗面所の引き出しや棚の化粧品の見直しをしていたが、

単なる日焼け止め乳液というもの。

まだ新しかったし、去年の残りだとは分かりましたが。

2/3くらいは残っていました。

 


なんでこんな物?と捨ててしまいました。

ついこの間です。

 


普段私は夏はオルビルのリキッドファンデーションを使っています。

これはかなりの優れもので、

SPF50で、下地要らず。

基礎化粧の後、いきなり使えて

その後はフェイスパウダーでOKです。

他のブランドや薬局コスメを色々探しましたが、

下地が要らなくてSPF50のリキッドファンデは

全く他に見つかりませんでした。

 


なのに、日焼け止め乳液?

色付き。

これはなんだ?

パウダーファンデーションは使わないし、

この乳液がいくら色付きとはいえ

この乳液の上にフェイスパウダーでは

どうしようもありません。

ナチュラルメイクとはいきません。

しかもアラカンです。

 


なんだコレ?と捨ててしまったのです。

 


先日、何故去年、日焼け止め乳液を買ったのか

それが化粧品の引き出しにあったのかを思い出しました。

 


そう!

例えば朝起きてすぐ、

ちゃんとメイクをする時間はないし

しても汗をかいてしまう。

出かける前にきちんとメイクをするとして、

その前に日当たりの良いサンルームやベランダで

洗濯物を干します。

 


まだちゃんとメイクをする時間はないけど

とりあえず朝、娘を駅まで送ります。

 


メイクして外出して帰宅して

汗だくです。

メイクを落として顔をサッパリ洗いたいです。

で、もうその後、出かけません。

でも洗濯物をとりいれたり

ひょっとして夕方娘を迎えに行くとか

回覧板を持っていくとか。

 


そんな時に、少し肌色がつく日焼け止め乳液が必要なんです。

 


古くて使えないようなものなら

捨ててよかったと思いますが

アレはまだ新しかった。

去年の夏の途中に、

そういう乳液があれば便利だと

買ってあったのでしょう。

使いきれずに保管してあったのでしょう。

季節をまたいでしまいましたが、

まだ充分使えました。

なんならこの夏に使い切ってしまえました。

 


馬鹿です。

やらかしてしまいました。

勿体無いことをしてしまいました。

急いで買いに行きました。

3500円(税別)でした。

 


悔しいので、

捨てたものとは違うメーカーを探しました。

化粧下地やリキッドファンデーションや

単なる日焼け止めはありましたが

思うようなものはなく、

ポイポイ捨てたのと全く同じものを買いました。

「ノーファンデ日焼け止め乳液」と書いてありました。

ノーファンデは無理でしょうが

「ちょっとそこまで」には対応できそうです。

ちなみに資生堂のプリオールです。

他にもクールBBリキッドやら

良さげなものがたくさんあり、

薬局コスメも進化していました。

 


「ちょっとそこまで、ご近所リップ」も愛用していました。

これもプリオール。

今はマスク生活で全く使わなくなりましたが

ちょっとした化粧直しを

例えばパウダールームに行くほどではないが

食事のあと、ささっと口紅だけ塗り直したい時。

プリオールのご近所リップは優秀です。

リップクリームと口紅を兼ね備えているような品で、

だから乾いた唇にもコレ1本でなんとかなります。

 


外で友人とランチをしたり、

口紅を塗ったりする日が戻って来るのは

いったいいつなんでしょうね。