雛子の毎日

60代主婦の泣き笑いの毎日

不自然な臨時休業

昨日、モラ夫は1人でドライブ&写真撮影。

モラ夫は高価なカメラを買い揃え

1人で写真を撮りに行く。

桜の時期にはほぼ毎週そうして出かける。

昨日は菖蒲、シャクナゲ、そして遅咲きの桜。

 


モラ夫がいない時は娘とふたり。

昨日は車で30分の百貨店へ。

とはいっても食料品フロアしか開いていないし

隣接するショッピングモール街も休業。

それでも百貨店は楽しい。

娘も私も好きな北極星のオムライスをテイクアウトし

お肉や野菜を買い込む。

お肉はともかく、野菜は下手したらスーパーより安い。

ものはいいのに。

そして少し珍しい野菜やキノコ類を買えたりする。

 


実はその3日前もこの百貨店にきている。

その日もモラ夫が仕事でいなかったので

551の蓬莱の中華弁当をお昼ごはんに、

スーパーにはないお菓子やパンを買って帰った。

その時に休業している店舗はなかった。

 


それが昨日、「あれ?」と思ったら

いくつか「臨時休業」の張り紙と空っぽの陳列台。

揚げ物やさんや惣菜屋さん。

単に休んだのか?

こんなかき入れ期に。

多分、店員さんにコロナが出たのだろう。

不自然な臨時休業は大抵そうだ。

大阪は毎日1000人越えの陽性者だ。

 


一年前は、そんな話を聞いたら

その店舗はもちろん、

ショッピングモールにも近づくのが怖かったが、

「あー、ここもか。」と気の毒に思うだけで

どの和菓子を買うかの方に頭が働く。

 


慣れってこわい。

こわいが、言い出したらキリがない。

家から出られない。

だがうっかりして大切なことを抜け落ちたら大変だ。

見かけたらたっぷりのアルコール消毒と

出来るだけ外でトイレを使わず。

といってもなかなかそういうわけにいかないが。

つまり長時間の外出を減らす。

トイレに行かなくて済む時間の外出にとどめる。

帰宅したら手洗い。

 


仕事の娘は仕方ないが

ワクチンがまだ打てない私は気をつけるしかない。